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2008年 12月 19日
元町や中華街、山下公園に隣接する立地にも関わらず、古い下町人情を備えた一角が今も残っている。ドンキホーテから本牧方面へ進む県道に平行して、ちょうど港の見える丘公園の崖下がその地域だ。住所的には中区新山下、中華街の山下町と似ているが、街の御隠居に話を聞くと「昔はこの辺でよく泳いだそうだ」なんて聞く、文明開化とともに埋め立てて作られた町なのである。
今では商店の数も減って活気はないが、古くから商いをしている商店が今でも何軒か残っている。今回、紹介する千葉屋鮮魚店もその1軒。今の店主で3代目、すでに長男も板場に付いているので4代目も安泰という老舗である。近所に大型スーパーが次々と建設され、経営はお世辞にも順風満帆とは言えないだろうが、多くの常連と共に活気に満ちあふれている名店である。 ![]() 魚屋の横には飲食店舗が完備、昼はランチ、夜は宴で盛り上がる。俗にいう「魚屋がやってる定食屋」だ、なんと魚屋としては83年もこの地で営業している、正直な商売をしていなければ下町では続かない、これだけでも美味い事が証明される。当然ながら美味いのである。 ![]() ![]() 基本的には刺身と定食の店では有るが、揚げ物系や一品料理も定評が有る、特にアジフライは大人気。先日も某テレビ番組が取材にきたらしいが、お目当てはアジフライだったとか。写真は先日のY家との忘年会でお願いした4枚盛り(特注)。 ![]() 凡人的には店主が手作りする塩辛の大ファン。絶妙の潮加減とバランス。取材の時にきた眼鏡の女性料理研究家さんは、自分の金で家に買って帰ったらしい。 ![]() 親子4人で切り盛りする典型的な家族経営、まずはランチで試してみて下さい。気に入ったら夜の部で色々と試してみてはいかがでしょう。四代目は寿司も握れて、今年はフグ調理師にも合格、良い材料を安く提供がモットーだから、高級なネタも関内あたりで食べるより断然リーズナブルです。 ![]() ちなみに凡人的には紹介したくない店だったのですが、最近では色々な所で紹介されているようなので、逆に私が紹介していない方が不自然な状態に、なんてったって店主夫妻は凡人夫婦の結婚保証人(笑)! 昨日は不漁でしたので今週末は有りませんが、運が良ければ私が釣って来た魚が食べられる事もあります。 ■
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by bdr529_tokyobay
| 2008-12-19 12:45
| 飲食万歳!
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2008年 12月 16日
う〜ん、何年前の事だろう、恐らく20年、いや、それ以上前だな。この店の存在を初めて知ったのは。ひょっとして建物も建て替える前のじゃないかと思う。それからず〜と見ているだけ。表のカウンターで楽しそうに飲んでいる人達を!
![]() 毎年、何度か界隈への用事が有るのだが、だいたいが日曜日だったり、午前中だったりで寄る事が出来なかった。今回は奥さんと二人、夕方四時、後の予定は無い。 ![]() 我々二人の来店を待っていたかのごとき、店内には2つの空席、吸い込まれる様に店内へ、瓶ビールをお願いする。そして特製たたきを2本、こちらは店の名物(一人1本)の肉団子である。 ![]() 軟骨を混ぜた食感も素晴らしいが、サラッとしたタレも素晴らしい。続いてシロとテッポウをタレで2本ずつお願いする。 ![]() これも美味。場所柄、値段は少々張るが、老舗の味を堪能した。20数年の想い、ついに叶ったり! 秋田屋 (あきたや) ■
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by bdr529_tokyobay
| 2008-12-16 13:31
| 飲食万歳!
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2008年 12月 07日
私のブログでも以前に書かせて頂いた店に奥さんと伺う。久しぶりに1本50円という天然記念物なみの値段ながら、新鮮で美味しいもつ焼きを堪能する。初めに14本、焼き方はお任せでお願いする。これで700円。幸せである。
![]() もつ専門の卸問屋が営む飲み屋だけあって、煮込みも美味い、そして150円と信じられない値段。他に写真は無いがレバ刺し、ガツ刺し、ともに150円。ありえない。 ![]() 本日はレバが秀逸。タレで2本とアブラを1本。この店は3本からが焼き物のミニマムオーダーなのである。 ![]() ここで相席の常連さんと話が弾む。なんでも「最近はインターネット?って奴にココが紹介されちゃって、変な客が増えて来ちゃってさ〜、別に困っちゃいないけど、子供つれてレストランみたいに利用されてもさ〜、どう思うよ、お兄さんさ〜?」 ![]() あ〜罪悪感。オジチャン達ごめんよ〜。もう書かないから許してね〜。 以前も書きましたが、地元の方が静かに?楽しむ場所として数少ない場所です。雰囲気を読んで訪問願いますね。という事で最後の紹介、私のブログでは封印します。 ■
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by bdr529_tokyobay
| 2008-12-07 13:24
| 飲食万歳!
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2008年 10月 29日
![]() 久しぶりに立石に一杯ひっかけに行ってきました。アド街の喧噪も終わったのかもしれませんが、新たなジャンキーを産み出してしまったようで、全体的には混雑気味です。駅前のコロッケ愛知屋さんの店先で名物の爆睡を決め込む小松さん。今日も微動だにしませんね(フラッシュ厳禁4649)。 ![]() 土曜日だから宇ち多は終了、とりあえずミツワに並びました。土曜の夜とはいえ居酒屋で並ぶなんて久しぶりです。30分ほどで座敷に空席。疲れます。 ![]() 残念ながらウナギを始め、半分ぐらいが終了。残り数本のメニューを1本残しで適当にお願いします。厨房は空いていた様子で意外と早めに出て来て、いざ乾杯! ![]() 約30分の滞在で3人で4420円。味、量、値段の3拍子です。混むのもうなずけます。営業時間は3時間くらいでしょうか、仕込みには10時間以上掛ってるんでしょうね。続いて駅の反対側の江戸っ子さんを目指しましょう! ![]() 今日も怪しい路地が楽しく我々を吸い込みます。こちらも閉店まぎわですので出来る物は少ない様ですが、3つ空いたカウンターに座るか座らないか瞬間に「ボールさんちょ〜!」と合い言葉。 ![]() つまみは奇跡的に残っていたタンサシ1つ。美味い! ![]() アレレ? なんか店内の様子がちょいと変だぞ? ![]() 320って値段が多いぞ? ここは280円が基本の店じゃなかったっけ? 残念! 9月の終わりに串が10円、皿系が40円の値上げをしてしまったそうです。宇ち多の時にも書きましたが、店が無くなる事を考えたら全然大丈夫です。頑張って続けて下さいね。 以前の1人で行って、帰りに意識を失った立石ツアーはこちらから見れます。 ■
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by bdr529_tokyobay
| 2008-10-29 23:59
| 飲食万歳!
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2008年 10月 27日
先日の浮世絵鑑賞の後、両国の隣は浅草橋ですので、当然ですが我々一行は「西口やきとん」に喉を潤しに移動しました。今回は大きいのも一緒です(M君ゴメンヨ!)。
![]() 狙いの赤獅子と白獅子が仕込んでないという、悲しい結果になってしまいましたが、ホワイトボードの「昨日のカレー100円」にて大満足な夕酒を楽しんだのでした。 ![]() 相変わらず店長のギャグは微妙で楽しいですね。 西口やきとん (にしぐちやきとん) ■
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by bdr529_tokyobay
| 2008-10-27 00:00
| 飲食万歳!
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2008年 09月 23日
小田原に色々と伝説の在る店があるという噂があった。その全貌が今年4月に発売されたTOKYO古典酒場で、ホッピー石渡社長の訪問記事として紹介されており、小田原に行く時には是非と、春からチャンスを待っていたのであります。
そんなこんなで本日は、奥さんと久々の電車でデートの日。テーマ的には保土ヶ谷から下りの電車に乗って、色々と散策して廻ろうというコンセプトからプランを練り上げて行った結果。先週のアドマチで紹介された大船軒で小鯵丼を食べて(残念ながら売り切れ)、東海道に乗り換えて小田原を散策というプランで合意。しめしめであります。 ![]() お約束の小田原城や、宿場町の時代の史跡、海岸等を歩き倒して夕方まで過ごし、そろそろ喉と小腹が減って来た所で「ちょっと歩くけど前から行ってみたかった店が有るんだけど、なんでもホッピー創業当時からホッピー売っててモツが美味いんだって!」ここまで言われて断れる奥様でない事も計算済みです。という事で歩く事20分。なんとか目的の店が見えてきました。 ![]() 見るからに強敵な面構えの店です。一見泣かせのオーラがプンプンしていますが、雑誌で紹介されてから半年以上たっていますので、店の人達も一見のあしらいには慣れて来ただろう、と勝手に判断して飛び込みます。ガラ! こんにちは〜! ![]() お客さんいね〜し。そういえば小田原競輪が開催中は休日でも営業中という小見出しを思い出しました。そうか、常連さんは現場に行ってるんですね。 などと立ち尽くしている所に大将が登場。期待通りのソフトな対応に胸を撫で下ろしホッピー白をお願いしました。キンミヤと思われる焼酎をペットボトルで冷やしてある3冷スタイルです(残念ながら2杯目からは2冷でした)。そしてメニューを見ると、 ![]() すげ〜、初心者だったら逃げ出したくなる様な呪文の嵐。それに店内どこ見ても値段の表示が全然ないのです。高いのか、安いのか、わからね〜けど頼んじゃえ! ![]() 定番の「ニコミ」は昔なつかしい味でジャガイモ入り。 ![]() 下ごしらえが大変な「チート千切」も柔らかくて美味しいです。焼き物からは「ハラミ焼き」をお願いします。こちらは大将が炭火で丁寧に焼き上げてくれます。 ![]() ![]() ここまで何品か頂いて気づいたのですが、新鮮な内蔵を丁寧に仕事して提供しているので、美味しいのは当たり前なのですが、この店の凄い所は薬味の使い方と、タレの使い分けが絶妙で、素材に合ったアレンジが素晴らしいのであります。 写真を忘れてガシガシ食べてしまったので、堪能した全ての料理を紹介しきれなくて残念でありますが、最後にお願いした「タン焼」もジューシーで、専用のタレ?と見事なマッチング〜でございました。 ![]() 今回は2名での訪問でしたので、種類も限定されてしまいましたが、次回は色々と狙ってみたい料理もあり楽しみです。小田原駅から歩くには遠いですが、歴史的な見所も色々有りますので、散歩がてら出かけてみては如何でしょうか? 追記 途中で怪しい町に迷い込んだのですが、そこが旧遊郭のあった「抹香町」という場所だったようでうす。次回はそちらも歩いてきます。 ■
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by bdr529_tokyobay
| 2008-09-23 23:59
| 飲食万歳!
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2008年 09月 02日
なんだかんだで本日で禁酒12日目に突入。四十肩の集中治療のための禁酒であったが、肩の具合は60%ほどの回復。しかし体調がすこぶる調子良い。食欲旺盛は普段からだが、身体にキレが出て来た感じがする(デブの妄想)、身体が軽くなった感じがする(もちろん妄想)。禁煙も8ヶ月経過し禁断症状も無くなった。そして禁酒。おそらく大人になって酒も煙草も飲まない日々が10日以上も続いたのは初めてではないだろうか。ヘルニアに始まり座骨神経痛、眼精疲労に重度の肩こり等、痛んでいる箇所は色々有るが、内蔵的には非常に健康な気がしています。
よって今週末まで禁酒を延長! そして脈略も無く呑み屋の記事へと続く、酒を辞めた訳ではないので誤解ないよう。こちらは禁酒前に訪れた良店です。 ![]() こちら生麦駅と朝日湯の中間地点に在る立ち飲みどころ大番さん。私的には前出の朝日湯や炭酸泉の竹の湯など、生麦温泉郷の行きと帰りに立ち寄る休憩ポイントである。行きは「仕事終わりのケジメの1杯」そして帰りはもちろん「風呂上がりの1杯」である。アル中的には飲めれば何でも良いのだろうが、私の様な孤独な知的肉体労働者としては、1人で1日の大半を過ごしているので、多くの人がシガラミ無く集まる酒場で雑話の中で鎧を脱ぐ事が非常に大事なのだ。実は風呂に行く前に、目に見えない洋服を1枚ぬぎ捨てる重要な場所なのである。 ![]() 生麦と言えば昔からの漁師町。国道駅の裏側には今でも市場が毎朝ひらかれ、午後の閑散とした風景からは予想が出来ないほど、新鮮な魚が安く食べられる街なのである。風呂上がりに刺身や干物で1杯。旧東海道ぞいの漁師町は色々と私を楽しませてくれるのでありました。 大番 (おおばん) ■
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by bdr529_tokyobay
| 2008-09-02 16:26
| 飲食万歳!
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2008年 08月 29日
2度目の訪問になります、横浜市旭区にある焼肉ホルモンの龍<ドラゴン>さんです。看板や暖簾に出ている「喰い処」「飲み処」「焼き処」「焼肉」「ホルモン」と色々な肩書きがあるようですが、凡人的には「旭区のドラゴン」で統一しています。ちなみに最寄り駅は相鉄線の鶴ヶ峰駅になりますが、駅からはかなり離れています。
![]() もともとは船仲間のI船長の縄張りだったのですが、連れて行かれたK船長がはまり、私達を連れて行くようになった次第。もちろんホルモン好きな凡人的にもウエルカムで、意外と近い事もわかり、穴場的に今後も利用させて頂きたいと考えています。 訪問日は仕入れの谷間という事で欠品メニューが多かったですが、原則、火木土が肉の仕入れ日との事なので、狙って行くと更に新鮮な肉にありつける模様。 ![]() 表の看板にも有るように、本来なら「塩ホルモン」が看板商品なのですが、今日は私のワガママでタレ味で頂きます。手前から白(牛ホル味噌タレ)750円、白白(豚ホル味噌タレ)550円です。写真は1人前ずつですが、普通の店の2人前はあります。新鮮なので軽く炙る程度で大丈夫です。濃いめのホッピーによく合います。 ![]() 本日のお薦め「ナス焼き」300円です。なんでも大将が自分の畑で育てた一品だそうですが、1人前しか頼んでいないのに丸々4本も出てきました。確かに4人で訪問しましたが、1人で1本食べたら、他の物が食べられなくなっちゃうじゃないですか! ![]() 皮を焦がして剥きますと、美味そうな茄子焼きの完成です。箸ではなく素手で、特製のショウガダレに浸けて、グワァシって感じで頬張ります。台地の恵みが身体に染み込むのが感じられる一瞬です。 ![]() 〆炭はビビンバです。具沢山で大満足。4人で喰って飲んで1万円で、お釣りが来ちゃう素晴らしい店でした。ちなみに「究極のもやし炒め」250円は必ず頼んでみて下さい。また行こうっと! ■
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by bdr529_tokyobay
| 2008-08-29 15:21
| 飲食万歳!
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2008年 08月 17日
私には「いせや」との古い想い出が有る。かれこれ40年以上前の保育園児の時代にさかのぼるが、井の頭線の沿線に住んでいた我家では、休日に父と兄と私の3人で、浜田山に在った釣り堀に行くか、井の頭公園の動物園に行くかという、2つの行事がメインイベントとして成り立っていた。浜田山ではラムネが、動物園では焼き鳥が恒例の「おやつ」として、買ってもらって喜んだ記憶が今でも鮮明に残っている。
恐らく、たぶん、間違いなく、私が人生で初めて食べた焼き鳥(焼きトン?)は「いせや総本店」だと思われる。 ![]() 記憶を辿ると20年ほど前に、成人した私は1人で最訪した事があるのだが、どっちみち20年以上前の話、あまり覚えていない。数年前の閉店報道から、今年の新装開店まで、非常に気になる存在としてムクムクと脳裏に張り付いていたのだが、ようやく行く事が出来ました。昔の面影は表の焼き台の配置と、雑然と並ぶテーブル席、そして焼酎にたらす梅シロップ。新しいけど間違いなく「いせや」ですね。 ![]() 週末という事で3列ある焼き台には串がびっしり。定番物から頂きましょうかね。名物シューマイと定番の煮込み。懐かしい味と再会出来ました。昔と同じ味かどうかは舌が覚えていませんが、ただ懐かしさに感動です。 ![]() 続いて焼き物が登場。現在は1本80円。20年前は確か50円だった記憶が有ります。40年前は覚えていません。甘めのタレは昔のまま。。。では無く、大量生産の感じは否めませんが、伝統の感じは確かに懐かしい味がいたしました。ビールはサッポロラガー赤星500円と渋いチョイス。炭酸はウイルキンソンと残念では有りますが、梅シロップは福梅という商品でした。 ![]() 創業以来の従業員さんも何人かいらっしゃる様で安心しました。今回は複数での訪問だったので、立ち飲みコーナーで飲めませんでしたが、今度は1人で故高田渡氏の歌でも、心の中で口ずさみ、ほろっと酔わせて頂きたい物です。いせやバンザ〜イ! ■
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by bdr529_tokyobay
| 2008-08-17 23:59
| 飲食万歳!
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2008年 07月 26日
友人から「川崎競輪場の近くに凄く安いもつ焼き屋が在るらしいよ」と言われて、以前から気にしていたのですが店名もわからず数年。奥さんも川崎勤務なので、会社の飲ん兵衛さん達に聞いてもらったりしていたのですが見つからず、なかば忘れていた頃にネットしていたら偶然にこちらの探偵さんの記事にたどり着きました。思わず
「ここだ!」 と叫んでしまったのが川崎駅から海の方へ15分ほど歩いた辺り、何気ない路地裏にあるこちらの肉屋さんであります。 ![]() 肉屋のテイクアウト?なんて思われるかもですが、肉屋は左半分で営業されている様です。牛豚内蔵卸・小売「島田商店」さん。そして右半分で営業しているのが神奈川の至宝「島田屋」さんです。ここが噂の店なのです。数日前に仕事ほったらかして行っちゃいました。奥さんの働くオフィスビルを横目に4時前に現着で〜す。 ![]() 話は変わりますが、私が居酒屋で飲むきっかけになった店が井の頭線の池之上駅近くにあった「ほろ酔」という店。20年前に閉店してしまったが、当時、やきとんが1本50円、宝焼酎25度のタンブラー3冷ホッピーがシングル260円、ダブル290円だった。最高は40本食べてダブル4杯飲んだ記憶が有る。20年以上の時が経過したが、目の前にある島田屋さんも1本50円の店なのである。卸売り問屋が経営する居酒屋ならでは、と言ってしまえば簡単だが、直営といえども素晴らしい値段だと思う。 「まだ残ってたんだ〜こんな店」 感謝の気持ちで初めての暖簾をくぐる、いつもの事だが緊張する。店内は5分の入り、カウンターに滑り込む。初来店なので店内で写真バチバチは遠慮して必要最低限の前卓のみ。チビチビやりたかったので瓶ビール480円、キリンとアサヒがある。そして煮込み150円、こぶくろさし150円(ニンニクor酢味噌)と噂どおり凄い値段だ! ![]() さしみは他に「ミミ」「ガツ」「レバ」の4種類、ほんとの生はレバだけだけど、全て150円はタイムポケットものである。焼き物は「こぶくろ」「レバ」「シロ」「タン」「なんこつ」「かしら」「ハツ」7種類、平成20年なのに昭和価格の50円、感動! ![]() 最初に焼き上がったレバを食べてしまったのでバランスの悪い写真になってしまったが、早い時間で半分の客入りだからか丁寧に焼いてくれました。常連さんが「アブラ」とオーダーしていたのを聞いたので、立石みたいにカシラの脂部分も有るのかもしれません。小振りですが新鮮で美味しいです。あたりまえですね。問屋さんなんですから。壁のメニューはこちらのこだわりさんの記事に有りますので参照して下さい。さすがに私は撮影出来ませんでした。 最後にお願いです、記事にしておいて無責任なお願いですが、早い時間から常連の皆さんが静かに楽しんでいます。常連の皆さんには「あたりまえの価格設定」ですので、多数で入店して「信じられな〜い!」とか「儲かるのかよ!」とか、無神経に酔っぱらって「値上げした方がいいよ!」なんてナンセンスな暴言を吐かない様、ましてはレトロな店内写真をバチバチ撮影なんて愚行だけは勘弁して下さい。必ず最初は1人でお出かけください。この店は神奈川県の文化財的な名店です。感動をいつまでも! ■
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by bdr529_tokyobay
| 2008-07-26 00:00
| 飲食万歳!
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