梅雨の晴れ間は立ち飲みで梯子酒

　エジプトの海から横浜へ戻り、エジプト文明ということでビールを飲もうという事になりました。とりあえず日ノ出町駅前の「にっぱちてい」で280円の生ビールを頂きます。もちろん私はこんな時でもホッピーを飲んでしまうのですが、同じ麦系という事で細かい事は良しとしましょう。

　さて次に移動しましょうという事で、やっぱり立ち飲みの店に向かいます。すでに全国区となりました中村川に架かる車橋近くにある某店へ、やっぱり私はホッピーを飲みながら塩味の生肉や、レバーとテッポウのタレを食べてると、偶然にも店前を通りかかった自転車仲間が乱入してきました。しかたないのでホッピーをお替わりしてしまうのです。

　足は棒のように疲れているのですが、なぜか更に渋いところに飲みに行こうという話になり、車橋から500mほど離れた店に移動します。ここは居酒屋ではなく、酒屋の片隅で原価に近い金額で飲ませて頂ける「角打ち」というスタイルです。もちろん椅子はありませんので、ここも立って飲む事になります。

　名物のシークワーサー割を「スッペ〜スッペ〜」言いながら楽しんでいますが、さすがに昼過ぎから立ちっぱなしなので、〆炭は座って食べようという事になり、横浜橋商店街入口に在る400円の丼が有名な店に乱入です。〆炭と言っておきながら何故か名物のモミジなどを食べながら、相変わらずに飲み続け、そして記憶を失って行ったのでした。楽しい日曜日に感謝であります。