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2008年 10月 26日
私的には東京育ちなので、あまり思い入れは無いのですが、偶然にも現場前を通ってしまったので、一人の野次馬として地元の皆様と時間を共有させて頂きました。奥様は横浜生まれの横浜育ちですが、お母様が高島屋派だったので、同じく野沢屋さんへも想い出が無く、我家的には不思議な横浜の象徴、最後の日でございます。
閉店30分前。松坂屋前のは多くの野次馬とアマチュアカメラマン。もちろん報道各社は全て集合しています。どうせ来ちゃったんだから最後に館内を見学して行きましょう、なんて同じ考えの同胞の氏でごった返す関内へ進入。屋上まで上がると「ゆず」のファンの皆様が円陣を組んで合唱中。泣いている皆さんの後ろや横や前からは、様々な種類のカメラマンが容赦なくフラッシュ点火で撮影中。若干のコワサを感じつつ、私は「あのて」のカメラマンにはなりたくないので、後ろの方から1枚だけ撮らせて頂きました。 号泣していた「ちょっと太めの彼女」は立ち直れたか心配ですが、ファンのリーダーと会場側の合意が取れていた様で、閉店10分前には解散、誘導にて出口へ向かいます。我々も階段やエスカレーターで1階の出口へ向かいますが、館内は悲喜こもごもの様子。最後の根切りに夢中な悪魔の様なオバちゃん。こちらには集団就職で出て来て今日まで勤め上げた風な店員さん。泣いています。店を片付け始めている店員さん。ちょっと涙腺を刺激する空気が漂って来ています。この歳になると私も涙もろくなって嫌ですね。 既に閉店時間は過ぎていますが、まだ館内には多くの人がいます。出入り口には社長と思われる方や重役陣が最後の客出し。最近の社長さんは1期で交代が多かったとか、やりたくなかったけど誰がやる状態で厳しかったでしょうね。ご苦労様です。どうにもならない時代の流れには、どうしようもない現実がありますよね。今の伊勢佐木町は昔の歌舞伎町よりも酷い様な気がするのは私だけかな? 表に出て来たら予想通り凄いカメラの数、被写体(カメラマン)がカメラマン(被写体)を撮る相関関係なので、この1枚はモザイク無し(問題あればコメくださいボヤケ入れます)。おそらく最後のシャッターチャンスを待っているのでしょうが、さすがに私はそこまで熱くないので離脱。やっぱり寂しいイベントは後味が悪いです。松坂屋の従業員の皆様、共に頑張って行きましょう!
by bdr529_tokyobay
| 2008-10-26 23:59
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