手持ちのハゼが4尾だけ残っていたので久々の夫婦舟。第2作戦もあったので富岡沖でマゴチ開始。小柴沖に移動してアタリが出だし、2バイト1ゲットは40cmのレギュラーサイズ。今年はなんか小さいのしか釣れない。
餌のハゼも無くなったのでサバ捜査隊。噂の好調ポイント周辺を散策するも底引き船ばかりで魚っ気が全然ない。第2海保まで南下したが同様だ。ガソリンもったいないけど中ノ瀬の釣り船の様子でも見ながら帰ろうと思ったとき、鳥休憩中の群れを発見。しばらく観測を続けると数羽が動き、他を観察すると一定の方向へ飛んでいる。進路を向けるとかすかに鳥山の様な物が見える。距離を詰めて行く間にも鳥山は巨大化を続け、到着の頃には数千羽が集結。もちろん下にはサバの群れ。
無線で広まったのか、続々と船が集まる中、黙々と釣果を稼ぐ夫婦漁師。
まるまると太った真サバ達、こりゃ晩飯は楽しそうだ!
小さくてリリース可能な魚は海に帰して、特4サイズのみを数本収穫して終了。さすがに10数艚で叩いたら、すぐに群れも沈みます。
早々に世話になってる魚屋に持ち込み、我家分も一緒に塩をしてもらってシメサバの準備完了。あとはお好みの〆時間で最高級の1品完成です。