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2008年 07月 26日
友人から「川崎競輪場の近くに凄く安いもつ焼き屋が在るらしいよ」と言われて、以前から気にしていたのですが店名もわからず数年。奥さんも川崎勤務なので、会社の飲ん兵衛さん達に聞いてもらったりしていたのですが見つからず、なかば忘れていた頃にネットしていたら偶然にこちらの探偵さんの記事にたどり着きました。思わず
「ここだ!」 と叫んでしまったのが川崎駅から海の方へ15分ほど歩いた辺り、何気ない路地裏にあるこちらの肉屋さんであります。 肉屋のテイクアウト?なんて思われるかもですが、肉屋は左半分で営業されている様です。牛豚内蔵卸・小売「島田商店」さん。そして右半分で営業しているのが神奈川の至宝「島田屋」さんです。ここが噂の店なのです。数日前に仕事ほったらかして行っちゃいました。奥さんの働くオフィスビルを横目に4時前に現着で〜す。 話は変わりますが、私が居酒屋で飲むきっかけになった店が井の頭線の池之上駅近くにあった「ほろ酔」という店。20年前に閉店してしまったが、当時、やきとんが1本50円、宝焼酎25度のタンブラー3冷ホッピーがシングル260円、ダブル290円だった。最高は40本食べてダブル4杯飲んだ記憶が有る。20年以上の時が経過したが、目の前にある島田屋さんも1本50円の店なのである。卸売り問屋が経営する居酒屋ならでは、と言ってしまえば簡単だが、直営といえども素晴らしい値段だと思う。 「まだ残ってたんだ〜こんな店」 感謝の気持ちで初めての暖簾をくぐる、いつもの事だが緊張する。店内は5分の入り、カウンターに滑り込む。初来店なので店内で写真バチバチは遠慮して必要最低限の前卓のみ。チビチビやりたかったので瓶ビール480円、キリンとアサヒがある。そして煮込み150円、こぶくろさし150円(ニンニクor酢味噌)と噂どおり凄い値段だ! さしみは他に「ミミ」「ガツ」「レバ」の4種類、ほんとの生はレバだけだけど、全て150円はタイムポケットものである。焼き物は「こぶくろ」「レバ」「シロ」「タン」「なんこつ」「かしら」「ハツ」7種類、平成20年なのに昭和価格の50円、感動! 最初に焼き上がったレバを食べてしまったのでバランスの悪い写真になってしまったが、早い時間で半分の客入りだからか丁寧に焼いてくれました。常連さんが「アブラ」とオーダーしていたのを聞いたので、立石みたいにカシラの脂部分も有るのかもしれません。小振りですが新鮮で美味しいです。あたりまえですね。問屋さんなんですから。壁のメニューはこちらのこだわりさんの記事に有りますので参照して下さい。さすがに私は撮影出来ませんでした。 最後にお願いです、記事にしておいて無責任なお願いですが、早い時間から常連の皆さんが静かに楽しんでいます。常連の皆さんには「あたりまえの価格設定」ですので、多数で入店して「信じられな〜い!」とか「儲かるのかよ!」とか、無神経に酔っぱらって「値上げした方がいいよ!」なんてナンセンスな暴言を吐かない様、ましてはレトロな店内写真をバチバチ撮影なんて愚行だけは勘弁して下さい。必ず最初は1人でお出かけください。この店は神奈川県の文化財的な名店です。感動をいつまでも!
by bdr529_tokyobay
| 2008-07-26 00:00
| 飲食万歳!
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