昼は水沢へ。ご存知、日本三大うどんの一つとして名高い
水沢うどんを食べるのが目的。誰が決めたか定かではありませんが日本人の大好きな三大文化を満喫に(笑)。ちなみに伊香保の町から自動車で10分弱で到着すると路の左右にうどん屋ばかりが並ぶ一帯。その中から、なんとなくパンフで決めた某店へ。
あまりにも観光地化されすぎていてビックリ、というのが正直な所。そもそも饂飩文化って市民の見方みたいな、安くて多くて満足感たっぷり、みたいなイメージ持っちゃってるんだけど違うみたいね水沢は。伊香保の町でも「地元の人は水沢うどん食べるなら何処へ行くんですか?」みたいな質問を地元民にしたんだけど、総じて「地元の人うどん食べないんですよ!」的な答えしかないの「だって高くて量も少ないしね!」って事らしい。確かにこの雰囲気は地元の人を相手にしていない感じ。
事前情報の通り強気な商売をされていました。前でリンクしたウィキでも「
地元の食文化とは言い難く、観光客のみを対象とした商売」なんてモロ書かれてるし、きちんと仕事した饂飩なので美味しいけれどCP的には見合いませんでした。昼時なのに店内はガラガラだったのも象徴的。残念ながらこの値段では一度だけで良いかって感じでした。
そもそも群馬は小麦の栽培が古くから盛んなのでローカル饂飩も多いみたいですね。横浜にも館林系の
まる久がありますが、正直、私はこちらの饂飩のほうが何倍も美味しく感じてしまいます。先ほど申し上げさせて頂いた「安くて多くて満足感たっぷり」保証付き。灯台下暗し、今回の旅は良い経験になりました。