友人の敏腕ロッド(釣り竿)ビルダーの筋肉筋太郎氏と夕方から横浜西口で飲む。先日の三崎の大会でも飲んでいたので久しぶり的な身の上話ではなく、時事ネタで盛り上がったが、結局4軒の梯子酒で結構な酔っぱらい。途中、久しぶりに西口のキンパイへ立ち寄る。
私はもちろん「酎ハイ」でスタートです。焼酎の炭酸割りの非常にベーシックな一品。氷がデフォルトで入っていないのが西口の良いところです。キンパイは東口の本店(酒屋&角打ち)、そして本日の西口、そして桜木町の第三酒寮キンパイと3店舗のグループですが、それぞれシステムもメニューも違い、色々な楽しみ方が出来るのです。ちなみに西口で私の好物は「揚げ餃子」です。ソースかけて洋カラシを付けて食べるのが大好きなのですが、筋肉筋太郎氏は醤油派だったみたいで悪い事をしてしまいました。奥に見えるのが季節の替わりネタ「イワシの骨せんべい」です。これも良いアテになりました。
上2枚の写真で、お気づきのかたも多いと思いますが、キンパイ西口の灰皿は空き缶を利用しているのです。昔は猫缶だったのですが、最近は人間用の缶詰にグレードアップした様子。お好きな銘柄を自由に選んでご利用くださいませ!
ここで会社で激務を終えた奥さんが合流。明るいうちから飲み始めて、すでに結構なメートルに達している、ろくでなし自営業者にあきれながら、サッポロ赤星をビヤタンでグビグビやる店内唯一の女性客。そんな素敵な光景が横浜西口の薄暗い立ち飲み屋で見られたのでした。