横浜に越して来て2年、目星を付けた(庶民的な)店は概ね食べ歩いたつもりだが、ここだけは未食なのだった。横浜のB級グルメ界では非常に有名な店だが、交通アクセスが悪い上に、店の近所に100円パーキングも無く、細い路地の中に有り目立たない。飲食店としては致命的な立地に有りながら、多くのリピ−ターに支えられて来た名店の典型である。平日のランチタイム、とある大型電気量販店に車を止めて歩く事7〜8分。ついに来た!
本日のランチはハンバーグ。これはラッキー、洋食屋の癖が分かるメニューです。同時に店の命であるデミソースも味わえる。期待して待機。
店はオーナーと奥様と思われる2名で対応、意外とアットホームな感じですね。自家製ドレッシングのサラダから登場。ハンバーグは焦げ目を付けてからオーブンへ、本格的な作り方です。付け合わせにオムレツが付いて登場は正統派のハンバーグ。
牛の赤身をベースにボリューム抑えめで、見た目よりもヘルシーな仕上がりのハンバーグです。実は期待していた分ちょっと残念な感想。年齢が高めの地元客がランチの中心という事もあるのでしょうが、私にはちょっと物足りなかったかな。別に脂ギトギトが好きな訳でもないのですが、味付けのバランスが微妙に感じてしまいました。最後にコーヒー出て来て850円。高いとは思わないけどショーラパンの950円と比べてしまうと厳しいかも?
これだけ絶賛されているのだから1回じゃ失礼ですね、今度はディナーで名物の「スペアリブ」や「ハヤシライス」にチャレンジしてみようと思っています。何かオススメありましたら教えて下さい。